みなさん、こんにちは、KOUです。
だいぶ涼しくなってきて、秋の気配を感じられる季節になりました。

9月4日に上司と食事をしたときに「明日でギフト・ショー最終日だよ」と聞き、やっぱり行ってみようと思いました。
というわけで、東京ビッグサイトで開催された「ギフト・ショー」に足を運んでみたので、その感想をお話ししようと思います。
そもそも「ギフト・ショー」とは何かと言うと、一言でいうと “日本最大のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市” です。
今回訪れたのは 南館 です。感想としては、中国企業が多く出展していて、一生懸命声をかけてくれる企業もあれば、静かに展示している企業もあり、少し寂しい雰囲気も感じました。
前日に上司から「南館は場所的に少し分かりにくいから、人が少ないかもしれない」と聞いていたので、納得の状況でした。

その中でも、一社の担当者の方と少しお話する機会があり、とても印象に残ったので、そのエピソードについてお話ししたいと思います。
その会社の担当者、仮に Aさん とします。見た目は私と同じくらいの年齢ですが、なんと Aさんは私のことを 阿姨(おばあさん)と呼んでいました。
「おばさん」と言われた瞬間は、正直少しショックでした(笑)。確かに自分は見た目は老けています。でも、笑って受け流しました。
その後、Aさんはこう聞きました。
「私ははじめて日本に出展しました。うちのブース、どうですか?感想を教えてください。お客様に何を売っている会社かわからないといわれました。実はこれも作れます、あれも生産できます。」どうやら、Aさんは自分のブースの見せ方に少し不安がある様子。
私は展示会のプロではないので、的確なアドバイスをすることはできませんでした。Aさんが日本進出にとても一生懸命で、気合が入っているのは伝わってきました。
日本でビジネスをしてきた外国人の私としては、「どんな日本の会社がこの会社と取引するだろう?」とつい考えてしまいました。

当サイトの記事は、スタッフが一つ一つ時間をかけて丁寧に執筆しております。
使用や転載をご希望の場合は、事前にお問い合わせフォームよりご連絡ください。無断転用・転載はご遠慮いただきますようにお願いいたします。