商談のため、Chinaplas展示会に2日間出張してまいりました。
Chinaplasの情報については、公式サイトにて詳しく紹介していますので、ここでは割愛いたします。今回は、展示会の魅力についてお話しします。
本章では、広い会場と渋滞のリアルな体験をもとに、展示会で気づいたことをご紹介します。ネットでは得られないリアルの良さをお伝えできれば幸いです
目次
CHINAPLAS2024
CHINAPLAS 2024
(チャイナプラス2024公式サイト)
国际橡塑展
日程 2024年4年23日~26日
開館時間 09:30-17:30
会場 国家会展センター(上海)、中国・上海・虹橋(NECC)
(中国・上海・青浦区崧澤大道333号)
会場が広すぎて、移動が大変です
上海国家会展中心は、2015年6月に完成した世界最大の総合展示会施設です。総床面積は147万平方メートルあります。
目的のブースに着くまで、たくさん歩きました。歩き疲れてくたくたになるけど広い会場です。
会場まで車での移動も大変でした。
普段から上海の道路は渋滞しがちです。当日は多くの車と来場者で展示会場の周辺は一層混雑していました。朝から会場周辺は車両通行止めとなり、道路は渋滞、車を駐車する場所を探すのがとても難しいでした。会場付近に車両の進入禁止区域があり、タクシー運転手でも駐車場所を見つけるのに苦労していました。
通常ホテルからタクシーで会場まで15分の距離ですが、この日は渋滞のため1時間半かかりました。到着後も、ぐるぐる回って、やっと降りる場所を見つけ、一番近い入口まで歩いて向かいました。
公道も駐車場も大変混みあい、お時間に余裕をもっていって良かったと感じました。
閉館後の混雑
混雑を避けるため、展示会終了時間より30分早く閉まるブースもありました。
しかし、徐泾東駅に向かう人々で溢れ、数百人が長蛇の列に並び。ほとんど前に進めない状態でした。その群れはまるで人気アイドルグループのライブ終了後の様子でした。
Chinaplasに参加して得られたリアルな実状です。仕入れ代行として、展示会など現地のリアルな情報を今後もお客様に伝えられるよう、日々情報をアップデートしていきたいと思います。 続き……